花粉症の治療(減感作療法の注射)

花粉症治療の減感作療法をご存知でしょうか?「花粉症予防|食べ物と花粉症(予防・対策)」の今回は、治療の1つ減感作療法をご紹介いたします。

◆減感作療法 アメリカで広く行われる治療
減感作療法とは、体をアレルゲンに慣れさせる治療方法です。
アレルギー症状の原因物質のエキス(スギ花粉など)を、体内に少しずつ、長い時間をかけ注射をしていき、体自体をアレルゲンに慣れさせてアレルギー(花粉症)症状を解消する治療法です。

◆花粉症の治療 減感作療法のデメリット
この減感作療法には即効性がなく、長期(1〜3年)に渡り、月に数度も注射を打つことになりますから、根気と忍耐がいります。まだ日本では花粉症の治療法としている方も少なく、また、治療を行う医師や病院も限定されるなど難点が多いのが現実です。

通院することが時間的に困難であったり、注射嫌いな子供などでは継続出来ずに途中で減感作療法を断念してしまうことも少なくないようです。

減感作療法は、注射のために月に数度も通院しなければならない欠点がありました。治療終了までに注射の数は100回以上も必要ともいわれています。これらの障害を解消した治療方法が、現在のスリット減感作療法と云うわけです。

◆花粉症の治療 スリット減感作療法のメリット
治療が成功すれば、以降は薬なしの対処が期待出来ると注目される治療法です。

このスリット減感作療法は注射タイプではありません。アレルゲンなどの抗原エキスを2分間程度口に含むだけで良い画期的な治療です。この方法は舌下投与をするため、「舌下減感作療法」とも呼ばれています。

この治療ですと、注射の痛みもないですし、抗原エキスの服用は注射と異なり自宅で行えますから、通院回数も大幅に軽減できます。

従来の注射による減感作療法ですと、ショック症状などの副作用が起こることも稀にありましたが、この「舌下減感作療法」は副作用も少ない大きな利点があります。

しかし、どの病院でも受けられる治療ではありません。
日本では減感作療法を行う病院や医師はまだ少なく、どこの病院でも受けられるという治療ではありません。


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posted by kafunsyou09 at 11:34 | 花粉症 治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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